2008年05月20日
【連載】2007年ロボコン その9
■回路のモジュール化■
回路の設計、製作には結構時間がかかります。
ロボコンではたいてい以下のような流れで
回路をつくります。
回路図作成
↓
実態配線図作成
↓
部品取り付け
↓
プログラム,
かなり効率よくやっても最短で20~30時間の仕事になります。
大きい基盤になるとプログラム含め100時間を越します。
やはり大会前の急な仕様変更は命取りになりがちです。
昨年は回路の配線規格を統一して、
ドライバ系をモジュール化することで、
フレキシブルな回路を作ることを目指しました。
たとえば、モータの変更であれば、
同じ配線規格の高容量なドライバに取替えるだけで
簡単にできるはずです。

▲モータドライバ(試作品)

▲CPU基盤

▲サーボドライバ基盤

▲モータドライバ2(試作品)

▲ロボットへ取付状態

▲ハンダ面。スズめっき線で配線してあります。

▲実態配線図。回路図はパソコンで作りますが、
実態配線図だけは、いまだに方眼紙と鉛筆で手書きです。
(クリックで拡大します)
回路の設計、製作には結構時間がかかります。
ロボコンではたいてい以下のような流れで
回路をつくります。
回路図作成
↓
実態配線図作成
↓
部品取り付け
↓
プログラム,
かなり効率よくやっても最短で20~30時間の仕事になります。
大きい基盤になるとプログラム含め100時間を越します。
やはり大会前の急な仕様変更は命取りになりがちです。
昨年は回路の配線規格を統一して、
ドライバ系をモジュール化することで、
フレキシブルな回路を作ることを目指しました。
たとえば、モータの変更であれば、
同じ配線規格の高容量なドライバに取替えるだけで
簡単にできるはずです。
▲モータドライバ(試作品)
▲CPU基盤
▲サーボドライバ基盤
▲モータドライバ2(試作品)
▲ロボットへ取付状態
▲ハンダ面。スズめっき線で配線してあります。
▲実態配線図。回路図はパソコンで作りますが、
実態配線図だけは、いまだに方眼紙と鉛筆で手書きです。
(クリックで拡大します)

Posted by 豊田高専ロボコンAチーム at 22:26
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│2007年ロボコン