2008年05月15日
【連載】2007年ロボコン その7
■剛性を重視した設計■
昨年は騎馬戦という競技課題の性質上、
相手校のロボットとの接触は避けられないため、
接触しても破壊しない強度が必要でした。
そこで構造材の一部にアルミフレームを使用しました。
アルミフレームはアルミをダイス(型)から押し出して
成形(マカロニと同じです)しているので安価です。
また複雑な断面形状からわかるように剛性が高いです。
アルミフレームに取り付ける部品は写真のように凸部を設けて、
フレームの溝と肩がきくようにしました。
またナットは専用の段つきナットを用いてさらに
高強度になるようにしました。

▲アルミフレームの溝にはまる段

▲アルミフレーム
昨年は騎馬戦という競技課題の性質上、
相手校のロボットとの接触は避けられないため、
接触しても破壊しない強度が必要でした。
そこで構造材の一部にアルミフレームを使用しました。
アルミフレームはアルミをダイス(型)から押し出して
成形(マカロニと同じです)しているので安価です。
また複雑な断面形状からわかるように剛性が高いです。
アルミフレームに取り付ける部品は写真のように凸部を設けて、
フレームの溝と肩がきくようにしました。
またナットは専用の段つきナットを用いてさらに
高強度になるようにしました。
▲アルミフレームの溝にはまる段
▲アルミフレーム

Posted by 豊田高専ロボコンAチーム at 22:43
│Comments(0)
│2007年ロボコン