2011年03月15日

ビリビリさん!

こんにちは!エクスクラメーションマーク大好き2年製作の近藤です。

先週、工場に新しい機械が入りました!ワイヤー放電という、細いワイヤーに電気を流して、溶かしながら切削する機械です。金曜日に技官の方が動かすのを横で嬉々しながら見てきました!
最初に驚いたのがワイヤーの長さ。なんと一巻き22km!メートルじゃありません、キロメートルです!家まで帰れます!ヘンゼルとグレーテルもおうちに余裕で帰れます!ミノタウロスがいる迷宮でも倒した後、余裕で帰ってこれます!あっ、ミノタウロスの時は帰れたか、、、
どんな風に動くのかわくわく眺めていたら、眺めていたら、、、見えない、、、
水をためて横のカバーもあがるため切削している様子が全然見えないんです。見えるといえば放電の光だけ。放電してるから見たら危ないのか?だから見えないのは当たり前なのか?でも見たいしなーうにうにとしているうちに完成!
完成した部品がすごかった。何がすごいって切削面がきれいすぎる!細いワイヤーで切ってるからクッキーの型抜きをしたみたいに外側も部品を切り出した形をしてるし、端面きれいだし、端面きれいだし!(メモリアルしきれないときめきを感じたところなので3回言いました)
ほかにも下面は四角なのに上面は丸という謎の形を作ったりもできるそうです!
で完成した部品4つを重ねてみたのがこれ↓
ビリビリさん!
素敵すぐる!と、現在の私の携帯の待ち受けになってます。
上の歯車の直径が6mm!こんな細かいものまで作れるんです!


タグ :2年製作


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Posted by 豊田高専ロボコンAチーム at 14:51 │Comments(0)
 
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