2008年05月02日
【連載】2007年ロボコン その1
4月25日にロボコンの競技課題が発表されました。
最近は新入生も含めてアイディア出しをしています。
今日からしばらくは昨年のロボットについて紹介します!!
まずは昨年のルールから。
第20回の競技課題は、
相手ロボットの持つ旗を取り合う「ロボット騎馬戦」です。
各チームは、2台の「騎馬ロボット」を製作します。
騎馬ロボットはチーム全体で5本の「旗」を持ち、
赤、白2チームに別れて対戦します。
8m四方のフィールドのなかで、計4台のロボットが自由自在に動き、
相手の持つ旗をめぐって攻防を繰り広げます。試合時間は3分間。
相手チームの5本の旗を全て奪うと大勝利です。
走る、つかむ、耐える・・・騎馬戦には、あらゆる機能が要求されます。
なかでも、「ものをつかむ」腕や、ぶつかられても壊れない耐久性は、
救助ロボットや介護ロボットで最も注目されている技術です。
「最先端のニーズにアイデアと技術で迫る」、
それが今回のロボット騎馬戦のテーマです。
(NHK高専ロボコン公式ルールブックより)
■ロボットの概要
3軸アームの先端に取り付けられた吸い取りファンによって相手の旗を吸い取り、
地面に落下させます。ターンテーブルより上は無制限に回転できます。
コントローラより赤外線で制御で、ジョイスティック2本とスイッチ6つで、
ジョイスティックの一方で走行もう一方でアームの操縦をします。
スイッチでは吸い込みの入切や、負圧を高めるカバーの動作に充てられています。
電源は動力用鉛蓄電池(12V)及び制御回路用単4乾電池3本×2。
▲アームの関節部(第2軸)
▲アームの関節部(第1軸) 下に見えるリングがターンテーブルです。
▲先端の吸い取りファン
最近は新入生も含めてアイディア出しをしています。
今日からしばらくは昨年のロボットについて紹介します!!
まずは昨年のルールから。
第20回の競技課題は、
相手ロボットの持つ旗を取り合う「ロボット騎馬戦」です。
各チームは、2台の「騎馬ロボット」を製作します。
騎馬ロボットはチーム全体で5本の「旗」を持ち、
赤、白2チームに別れて対戦します。
8m四方のフィールドのなかで、計4台のロボットが自由自在に動き、
相手の持つ旗をめぐって攻防を繰り広げます。試合時間は3分間。
相手チームの5本の旗を全て奪うと大勝利です。
走る、つかむ、耐える・・・騎馬戦には、あらゆる機能が要求されます。
なかでも、「ものをつかむ」腕や、ぶつかられても壊れない耐久性は、
救助ロボットや介護ロボットで最も注目されている技術です。
「最先端のニーズにアイデアと技術で迫る」、
それが今回のロボット騎馬戦のテーマです。
(NHK高専ロボコン公式ルールブックより)
■ロボットの概要
3軸アームの先端に取り付けられた吸い取りファンによって相手の旗を吸い取り、
地面に落下させます。ターンテーブルより上は無制限に回転できます。
コントローラより赤外線で制御で、ジョイスティック2本とスイッチ6つで、
ジョイスティックの一方で走行もう一方でアームの操縦をします。
スイッチでは吸い込みの入切や、負圧を高めるカバーの動作に充てられています。
電源は動力用鉛蓄電池(12V)及び制御回路用単4乾電池3本×2。
▲アームの関節部(第2軸)
▲アームの関節部(第1軸) 下に見えるリングがターンテーブルです。
▲先端の吸い取りファン
Posted by 豊田高専ロボコンAチーム at 21:46
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